2025年12月一般質問①「自然環境、子育て環境、教育環境を移住PRに」

地方への移住を考える理由として、よく上位に上がるのは、山、海、川などの自然にあふれた魅力的な環境、子育てに適した自然環境、子どもの教育環境を求める声です。

  匝瑳市には、穏やかに広がる丘陵地や複数か所で見られる谷津田、田植の時期にはウユニ塩湖を思わせるような空と田んぼが一体となったような美しい景色、耳からではなく頭の中に直接聞こえてくるようなカエルの大合唱、多様な生き物が生息する自然環境が残されており、蛍、トウキョウサンショウウオ、フクロウもいます。そして、イノシシはいるけれども、熊はいない。海岸線はプロサーファーの穴場となっており、広い砂浜は子どもを自由に思い切り走らせても人にぶつかる心配はなく、「うるさい」と他人から文句を言われることもありません。

  保育施設においては、それぞれ特色を出しており、はだし保育や英語保育、子ども食堂などの地域交流やオーガニック給食の取組であったり、畑で作物を育てたり、みそづくりを始めた園もあります。

  学校における活動でも、田んぼや畑をやっている学校が複数あり、学校給食甲子園で優勝経験もある匝瑳市の給食は、給食センターと農家とが連携して、地産地消や食育に積極的に取り組んでおり、市内産の有機米や有機みそも使用しています。生産農家は顔の見える関係どころではなく、人柄や農作業で汗をかく姿まで見える関係です。

  こういった都会の人が憧れるような魅力的な環境や取組が匝瑳市にはあり、移住PRにあるものを最大限使ってみてはいかがでしょうか。少子化が進む今、子育て世代に響くようなPRを提案いたします。

【再質問】
1、現時点で、例えば子どもが田植や稲刈りをしたり、広い砂浜を走るような写真など、自然環境と子どもがコラボレーションしているような写真、素材などは、シティプロモーションで使用しているでしょうか?

2、「いいな」が見つかる匝瑳市、ポスターですね。匝瑳市の様々なコンテンツが盛り込まれていて、これはこれで私、いいと思います。それで、移住PRのポスターじゃないんですけれども、私飯高壇林のポスターを見たときに、飯高寺の大きさ、迫ってくるような迫力を感じて、感動しました。無数にある自治体の中で、はっと匝瑳市に注目してもらうためには、見た人の心を動かすPRが必要だと思うんです。そのためには、躍動感や迫力を意識した写真、まるでそこにいるようなアプローチも必要ではないかと思うんですね。稲刈りの写真なら、食べ物を自分の手で作る喜びがあふれているとか、お祭りなら臨場感があふれる熱気とか、心が動くと、見る側はそこに自分を投影します。そして、そこの場で楽しんでいる自分をイメージする、あっ、ここに自分も行ってみたいな、ここで暮らしてみたいなと、心が動くことがまず大事だと思うんです。まず、心が動くこと、そこから次の行動につながってくると思います。

  心を動かすには、デザインもとても大事な要素となります。パンフレットなどを作成するときに、お願いする業者はどうやって決めているでしょうか?

3、デザイン、レイアウトは企画課の職員が手がけていると。職員の方のスキルに関して、全く否定的な意見はありません。よく頑張っていると思います。しかし、言っても最高の素人といいますか、プロの腕とはどうしても隔たりがあると思うんですね。財政面も、もしかしたらあるかもしれませんが、外向けのPR、シティプロモーションというのは、匝瑳市の存在感を示すためにも非常に大事なものだと思うんです。

  今いろんな自治体でパンフレットを出していますが、デザイン性の高いものと、それほどではないものであると思うんです。一つ一つの写真の取り方や文字、フォントですね。フォントをどういったものを使うかまで意識した、何なら紙質までこだわったところもあります。パッと目につくもの、心が動くものがあれば、どこの会社か調べて、プロのデザイナーに委託するというのもよい手だてだと思うんですけれども、一応見解伺ってよろしいでしょうか。


できる限り若い世代、子育て世代に響くようなアプローチ、今はストーリーで共感を得るような手法もありますので、とにかく心が動くようなアプローチを引き続きよろしくお願いいたします。

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