日本のエネルギーについて考える

グリーンピースの企画で、第6次エネルギー基本計画まで審議会の委員を務めた橘川武郎さんのお話をウェビナーで聞きました。

橘川さんのお話をメモのように書き記しておくと‥

日本のホルムズ海峡依存度

石油80%(90%を超えるとも?) 

天然ガス6%(様々な国から)

LPガス4%(3.11当時は87%だった。中東依存からアメリカ産にシフト)

エネルギー危機をきっかけに、エネルギー構造を根本的に変えていかなければいけない。

日本のエネルギー自給率約13%

自給率向上には、省エネ、再エネ、原子力しかない。

橘川さんは原子力という選択肢も持っておいた方がいい、という考え。しかしながら、原発は使い勝手が悪い。役に立たない状態

1973年オイルショックの時、73%が石油火力だった。→現在36%。徐々に下げてきた。

2023年2月に閣議決定したGX 150兆円投資

・自動車産業 約34兆円

・再生可能エネルギー 約20兆円

・住宅・建物 約14兆円

・脱炭素目的のデジタル投資 約12兆円

・次世代ネットワーク(系統・調整力) 約11兆円

・蓄電池 約7兆円

    など‥

・次世代革新炉 約1兆円

   実は、原発の位置付けは極めて低い。18項目の中で一番少ない。

●人類が直面する2つの危機●

 1、飢餓

 現在も最大の死亡原因。解決には「豊かさ」が必要。→化石燃料の使用が増大

 2、地球温暖化

 化石燃料の使用を抑制せざるをえない

→2つを同時に解決することの困難性

答えは2つしかない。

 ①省エネルギー

 ②温室効果ガスを排出しない(ゼロエミッション)エネルギー源の使用

◉岸田政権以降、原子力政策に転換、積極化?

中心的に語られていたのは、次世代革新炉だが、 既存炉の運転期間延長のみ進み

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