一般質問を終えました。
情報量と時間配分の調整が上手くいかず、最後は時間切れとなってしまいましたが、一番伝えたかったことは伝えることが出来ました。
元々、喋りが苦手で口下手な自分にとっては、言葉によって伝えることは挑戦でもあります。
自分の中では、平均台の上を全速力で走り、何度も足を踏み外したり、派手にすっ転びながらも、また走る。そんな感じです
人生でこんなに喋ることはなかったので、自分の出番の時は、頭から煙が出てきそうなほどオーバーヒート気味ですが、若手だから遠慮しておこうとか、経験を積んでからいずれ…みたいなことはしたくなくて、与えられた特権を活かして、響くまで鐘を打ち続けるのみです。
一般質問の通告は議会が始まる2週間前〜1週間前までに通告しなければいけないんですが、1ヶ月前くらいから、調査や情報収集を始めています。その前からも広く浅く全体像的な調査は始まっていて、議会に向けて、ぎゅぎゅぎゅ〜っと焦点を絞って深く細かくしていきます。先輩議員からも「調査が大変なんだよな…」と声をかけられ、深く頷きます
通告書を提出してからは、事前ヒアリングに向けて、さらにクリアにして調整し、本番さながら準備をし、定例会が始まってからも再質問などを調整したり、他のことと同時進行でやります。
こんなことを言うと軽い感じに聞こえるかもしれませんが、議会の中でも一般質問はエンタメだと感じています。各議員の関心事や人間性が一番表れます。
選挙の際は、議会ホームページの議事録や録画中継を通して、一般質問内容を参考にしてみてください。選挙期間中に訴えていることより、いろいろとよく分かると思います。
匝瑳市議会9月定例会の一般質問は、もう1日。24㈫は残り5名が質問に立ちます。