ネオニコチノイド系農薬について

ネオニコチノイド系の農薬について、自然界や人体への影響が懸念されています。

EUを中心に規制が厳しくなってきていますが、日本では未だ動きは見られません。

ネオニコチノイド系農薬の使用によって、ミツバチが大量死したり、巣に帰れなくなる現象が報告されています。

アインシュタインが「ミツバチが絶滅したら、人類も4年も生きられない」という言葉を残したほど、ミツバチは野菜などの授粉に欠かせない存在です。

匝瑳市では、約2年前から空中散布の集団防除でネオニコの使用を控える方針になり、今ではほとんど使用されていません。(個人での使用は把握出来ず)

どんな薬剤を使うかの会議の中で、生産者の方から意見が出て、その方針が決まったそうですが、素晴らしい決断だと思いますし、誇らしく思います。

この動きや認識が広がっていくことを願っています。

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