3月の一般質問でエディブルスクールヤードを提案させてもらいました。
教育委員会としては各学校の判断に任せるとのことなので、やりたいよ!という学校関係者の方、ご連絡お待ちしています!
現在でも各学校で収穫体験やイモを植えたりしている所も多いんですが、お店で食材を買う家庭が多くなった現代においては、食べものがどこでどう作られたかを感じること、思いを巡らす機会が減ったのではないでしょうか?
無関心で選択していると、実は社会的な問題と繋がっていることもあります。
エディブルスクールヤードは菜園から食卓まで一連の流れを通して学ぶからこそ意義があります。
みんながそれぞれ役割りを担っている。
生ゴミだって、一般ゴミとして出せば運ぶためにも燃やすためにも物凄いエネルギーを使います。でも土に還せば、土壌生物や微生物の食べものとなり、また作物を育てる貴重なエネルギーとなるんです。
現代の暮らしでは、当たり前の地球の循環から離れています。
種は命のバトン。
子どもたちに感じてほしい。
活動報告のために匝瑳市の農家、カトリケの農園のかとりあや さんが描いてくれました。
農家じゃないと描けない絵だと思います