学校は誰のもの?

届いた本を早速読んでいます。

名古屋の教育も本気で動いています!

オランダまで教員が研修に行って、イエナプランを吸収してきたり本当にすごい!

これは!というものを少し紹介します。

名古屋市の山吹小学校では、子どもが時間割を作って、何を誰と学ぶのか、どこで学ぶのかを選択できる時間があるそうです。そして、その学びに責任をもって、自立し学んでいく時間。

名前は、山吹セレクトタイム。

その山吹セレクトタイムを経験してきて、こんな風に振り返る子どもがいたそう。

「これまで僕たちは与えられた課題をただこなしていただけだった。山吹セレクトタイムでは、自分で課題の内容、量、もっとチャレンジしたいことを選ぶことができる。毎日、頭が沸騰するくらい勉強するようになった。

そして、自分自身に合った学び方を考えるようになった。また、自分自身に合った学びを選ぶことは、自分を見つめ直すことにつながる。自分を見つめ直すことは、自分を大事にすることにつながる。自分を大事にすることは、周りにいる人を大事にすることにつながる。」

学ぶことが楽しくなって、自ら学ぶようになった子どもは可能性を自由に広げていくのでしょうね。

先生はその伴奏者に。

子どもたちには新しい時代を自分たちで創造して欲しい!

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