「医師が実践する病気にならない食と暮らし」本間真二郎先生の講演会無事に終了しました。
約70名の方が来場し、当日参加出来ないけど録画希望の方も10名ほどでした。
13:00スタートだったので、お昼前に会場入りした本間先生に、かつて池袋で旋風を起こしたオーガニックバーの店主が腕を振るいました。軽い料理って言ってたのに、ちゃんとしたのが出てきてびっくり 本間先生同様、手づくりした調味料で味つけ。
今回の内容は医療や免疫の基本となる内容をお願いしました。
きっと難しいであろう内容を本当に分かりやすく説明してくれ、しっかりと噛みしめることが出来ました。
内容について、上手く抜粋することは難しいので、控えますが、自分なりの解釈を載せます。
現代は産業革命以後、環境も食も害になるもので溢れていて、何も気にしなければ、病気になりやすい。免疫を司る腸内環境をよくすることが大事。腸内細菌を殺すものをなるべく摂らない。つまり自然界にないもの。
人間の体はたくさんの菌と共に生きる共同体。地球も同じ。私たちは食べたもので出来ている。野菜などの植物もお肉(植物を食べて生きている)も土から変化したもの。だから私たちもみんな地球の一部。
地球を傷つけることは周りまわって、自分を苦しめることになる。
まだまだいろんなものが悪くなっていくので(でもネガティブに捉えず)、自己軸をしっかり持つことが大事。
現代医学は対症療法であり、治療ではない。
病気や感染症に対しても他者(薬やワクチン)に頼らず、まずは病気にならない食と暮らしを心がける。
1人の人間としても、教育もなんでも自己軸をしっかりすることが大事なんだと認識しました。
基礎的なことでしたが、理解が深まったところで最後の質疑応答で、また大きな謎が広がる扉を開けてしまい、まだまだ学ぶことがたくさんあることに気づかされました。
そして、物腰柔らかですが、芯がとても強い。
本間先生はウイルスを研究してきましたが、地球環境やもっと大きなことまで物凄く詳しくて、ミクロとマクロを包括的に捉え、さまざまな視点から見ている方でした。
ブレない強さを持っていたのも、流れてくる情報をただただ鵜呑みにせず、自分でしっかり、きっと誰よりもよく調べて納得のいく答えを積み上げてきたのかなと思いました。
いや、僕の計り知れない次元にいるので分かりません!