少し前に、「タダの箱庭」という本が出されました。
販売されていないので購入することが出来ず、増刷もされず、読み手から次の読み手へ手渡される本。
作ったのは、エコビレッジSAIHATEの管理人である坂井勇貴さんです。
いすみ市にあるパーマカルチャーと平和道場で、本を作った坂井さん自ら解説してくれるというので地域おこし協力隊の北條くんを誘って行ってきました。
ソーヤー海さんや、この日は「いとしまシェアハウス」から畠山千春さん、志田浩一さんも来ていて、焚火を囲みながら、それぞれのお金の捉え方や生き方についての話を聞かせてくれました。
きっと誰しもギフトの気持ちを持っているし、でも損得勘定が働いたり、お金のことでモヤモヤしたりしたことがあると思います。
この本には、いろんな人が感じてきたモヤモヤや体験、信じてきたもの、実践などが紹介されていて、かなり読みごたえがありました!
そして、これから自分が実践するヒントも。
自分次第で世界はきっと違うように見えてくる。
解像度を上げていこう。
余談ですが、僕が狩猟を始めたきっかけは畠山千春さんの本「わたし、解体はじめました」だったのでお話出来て嬉しかったです。以前、移住者の暮らしを紹介するテレビ番組で、いとしまシェアハウスと並んでわが家も紹介していただいたこともあるんです。