昨日、「Organic Industry Forum in KISARAZU」に行ってきました。
自然と人、人と人、さまざまな立場の人がつながり、支え合いながら循環していく木更津のオーガニックなまちづくりのビジョンや、全国のオーガニックビレッジの取り組み、海外からも参加していて、今後の展開も楽しみに感じました。
進行は市内の高校生。中学生も取り組みに参加していて、年代を超えてつながり、未来へ向けた時間軸を含めた循環をちゃんと意識されているのを感じました。
他の自治体の取り組みをいくつか聴くなかで、やはりよく耳にしたのは、「地域循環共生圏」のワード。小田原市の事例紹介でも強力に感じました！課題解決に向けた綿密なビジョンが掲げられて、１つ１つ実現している。
会場には、匝瑳市からも宮内市長、そして職員がしっかり参加していました
匝瑳市もオーガニックビレッジ宣言へ向け動き始めています
最後に木更津市の各中学校の生徒会長たちから「わたしたちがつくる、これからの木更津」の宣言、そして渡辺 木更津市長や桂川 亀岡市長から「オーガニックビジョン2035」の宣言。
こうして文字にして、決意として宣言する⋯形になったものを目の当たりにするだけでも、ここに辿り着くだけの熱意と実行力にじんわりしました。
宣言文の中にもあるように”自らの足元から築”き、連携して、希望の持てる未来をつくっていきましょう
休憩時間にロビーでワークショップをやっていたので、海洋プラスチックごみでキーホルダーを作りました。キレイです。アップサイクル！