匝瑳市初となる病児病後児保育施設「フラワーチルドレン」へ視察に

今日は文教福祉常任委員会。匝瑳市に今年6月にオープンした複合型児童館「フラワーチルドレン」へ視察に行ってきました。

https://www.flower-children.com/

匝瑳市としては初となる病児病後児保育施設なので、かなり貴重でありがたいです!今は核家族で共働きの家庭も多く、子どもが急に熱を出しても仕事を休めない!利用者は医師や看護師、介護士などの業種が多いそうですね。仕事を休める人でも、仕事場に迷惑をかけたので、次の出勤の時に菓子折りを持っていく‥‥そんな社会って違うと思うんです。

もっと子育てしやすい世の中にしていかないとですね。

過疎認定を受けた旧野栄町エリアで、こういう施設をオープンする、というのは、とてもチャレンジングですが、それでも一歩踏み出したのは、事業を始められた方の熱い思いであり、地域に支えられ、それを還元しながら共に歩んでいこうとする姿勢に感動しました。

病後児保育はやっていても病児はやっていないところもあり、始めてまだ3ヶ月ですが、とてもありがたがられているそうです。

小規模保育や放課後児童教室もやられていて、匝瑳市に限らず隣接する自治体からも利用される方がいらっしゃるとのこと。

学校で行なっている放課後子ども教室とはまた違った体験や学びを提供することで、「選択肢」が生まれる。これから必要なキーワードです。

匝瑳で子育てをする上で、こんな事業者があることが安心につながると思います。

0と1の差は、とても大きい!!

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