緑の党の企画で鴨川市の釜沼へ行ってきました。
毎月、新月の日に開催しているawanovaマーケットが開催されており、まずは満喫。こういったマーケットに参加すると、地域で活動されている方がどんなことをやっているか分かるので楽しいです。
地域通貨「awaマネー」があり、この日出店していたあちらこちらのお店で“awaマネー使えます”と表示されていました。
匝瑳にも「めぐりマネー」とか、あるいは海匝地域で「海匝(海藻)マネー」で1円じゃなく「1コンブ」とかどうだろう?と思いを巡らせたり‥。センス微妙ですかね?(笑)
杉の皮や竹など、里山にある資源を使い、補修した壁。竹を雨樋にしている箇所もいくつかあり、お洒落に見えた。
「資源を扱える人間」になれるよう学んでいる。
釜沼の地域をめぐるツアーでは、昔から暮らしていた住民の方と「小さな地球https://small-earth.org
の活動が上手く混ざり合い、そこにたくさんの大学生であったり、無印良品もいい具合に関わり、地域全体がとてもいい場になっているのを感じました。
こういった山間地域は日本全国どこも過疎が進んでいて、釜沼もその例外ではないでしょうが、とても生き生きとしていて、希望を感じる場所でした。
数々のタイニーハウスがお洒落で、「ここでデスクワークしたらストレス溜まらなそうだなぁ」と憧れ!
今日はこっち、明日はこっち、と気分も変えられるし、いいですねぇ。
タイニーハウスに限らず、いろんなところで自然素材を利用して断熱していたり、機密性も考えらえていたり、ちゃんと機能性も高くて素晴らしかったです。
小さ視点と大きな視点で自然の流れを読み、里山の資源を活かし、山に馴染むように暮らしを学びながらつくり上げていて、それが1つ1つでもですし、全体でも心地いい場になっていると感じました。
福岡達也さん、梓さん、林良樹さん
どうもありがとうございました!