9月一般質問⑤「使用済み食用油の回収とバイオディーゼル燃料活用について」

【登壇質問】

使用済食用油を回収し、バイオディーゼル燃料として活用する取組はいかがでしょうか。バイオディーゼル燃料は、植物由来の燃料であることから石油製品の使用削減につながり、二酸化炭素の排出を抑制することができ、石油由来の有害物質を排出しないため、環境面においても人間にとっても優れた特性を持っています。

  可燃ごみとして捨てられていた使用済食用油を市役所などで拠点回収し、バイオディーゼル燃料として再利用することで、環境負荷の低減とごみの減量化につながります。バイオディーゼル燃料の活用においては、例えば、循環バスの燃料にすれば、資源の循環により市内を循環する、まさに正真正銘の循環バス、いや、そこに取り組んでこそ本当の意味での循環バスと言えるのではないでしょうか。ほかにも農業機械などにも使用できます。

  使用済食用油を回収する仕組みを構築し、バイオディーゼル燃料として活用を推進していくことができないのか伺います。

【再質問】


バイオディーゼル燃料の活用検討をお願いできればと思うんですけれども、もしバイオディーゼル燃料の活用推進が難しいようであれば、回収だけでもやってみてはどうかと思うんです。給食センターでは既にやっていますし、公共施設の保育所、市民病院、市役所の食堂など、一定量出るところであれば、そこまで回収業者が来てくれますし、あとは市内の一般家庭や店舗等から排出される使用済食用油を市で設置した拠点に持ってきてもらい、リサイクルへ回す、集まってきた油は回収業者が回収に来てくれますし、しかもお金を出して買い取ってくれます。こういった取組を近隣では、富里市、香取市は始めていまして、調べるとほかにもいろんな自治体が出てできます。匝瑳市でもやっていったほうがいいと思うんですけれども、いかがでしょうか?

質問:油の回収だけでいったら本当にたくさんの先行事例がありますので、ぜひ調査研究していただきたいと思います。

  油は、地域のお祭りやイベントなどでも出ます。そういったものをただ捨てるのではなく、環境問題や市の取組に自分事として参加すれば、市民意識の向上にもつながります。しかもリサイクルされたバイオディーゼル燃料を使用して、例えば、クリスマスイルミネーションを点灯させる、本来、不要物としてごみになっていたものがきれいなものを輝かせる、価値のあるものとして活用される、それを視覚的に体感できる、今後、市民と一緒に社会をつくっていくためには、そういった取組も必要だと思うんです。教育の方でもごみ削減について考えることが授業としてあると思いますので、教育のほうとの連携も含めて、今後、検討をよろしくお願いします。一応、回答をいただいてもよろしいでしょうか。

以前、私、サーキュラーエコノミーについて質問したんですけれども、匝瑳市内の子ども用品を売っているチェーン店のお店があるんですけれども、そこでもサーキュラーエコノミーというワードを使い始めました。

  サーキュラーエコノミーの流れは、今後、世の中に広がってくると思います。ぜひ匝瑳市こそ、経済と資源が循環する匝りのまちとなるように、一歩でも二歩でも、いや、十歩でも百歩でも進めていただくことを期待しまして、私の一般質問を終わりにします。ありがとうございました。

おすすめ