議会中継の録画の視聴については下記リンクから。
現在、匝瑳市は少子高齢化と人口流出が急速に進んでいます。
このまま衰退していくのか、人口の減少そのものは止められずとも、活気を取り戻していくのか、今、大事な局面に私たちは立っているのではないでしょうか?
そんな匝瑳市にこれから必要になってくるもの、それは「一体感」ではないかと、私は考えています。
市民が安心して暮らし、市民一丸となってみんなで匝瑳市を盛り上げていく。
そこには情報共有が欠かせません。
市の職員が日々の業務で作り上げた、さまざまな事業や補助金、支援の情報などは、必要とする人に行き渡ってこそ、意味があります。
むしろ、それが目的ではないでしょうか。
そして、情報には、テレビ放送や市民の活躍など気持ちが明るくなるようなものもあります。
暮らしの中で、情報というものは、とても大事なものです。
そこで、情報を共有する上で効率の良いものとして、私が提案したいもの、
それが「匝瑳市公式LINEアプリ」です。
LINEアプリは、
2022年末で、国内の月間アクティブユーザー数が、9400万人になります。
これは日本人の77%の人が利用していることになります。
スマホを持つ年代で計算すると、もっと高い確率になるでしょう。
LINEアプリは、とても有効な情報共有ツールだと言え、これからの匝瑳市に必要なものとして、
「匝瑳市公式LINEアプリ」を導入するべきではないでしょうか?
答:
現在、市では、広報そうさ、市ホームページ、ツイッターなどにより、市政に関する情報を随時発信しています。
LINEアプリについては、日本国内で利用されているSNSの中で、年代や性別を問わず、多くの方々が利用されているアプリであると認識しています。
このアプリは、ご利用の機器に新たにアプリをダウンロードせずに済み、友だち登録をしていただければ、すぐに情報の共有が可能となっています。
また、LINEの機能として、メッセージが本人に通知されるので、市からの情報が届いたことをお知らせすることが可能となっております。
本市といたしましても、効率的な情報共有の手段として、
市公式LINEアプリの開設に向け進めてまいりたいと考えております。
再質問
1、現在、匝瑳市がテレビで取り上げられる時に、市として情報の発信はしていますか?
答:しないで撮影が行われたドラマなどのうち、公表の承諾を得られた情報については、公式ホームページや公式ツイッターで事前に放送日などをお知らせしています。
ニュースなどで放送後、ウェブ上に動画が公開されているものについては、公式ホームページやツイッターにリンクを貼り、お知らせしています。
2、「マチイロ」というアプリをやっていますが、登録者数は?
答:「マチイロ」で「広報そうさ」を閲覧登録されている方は、3/1現在で1569名となっています。
→匝瑳市の人口でいうと、わずか4.5%です。
登録してもらうのは、一つの課題になるわけですが、利用者にとって、アプリをダウンロードするより、既に使っているLINEの友達申請の方がハードルが低いです。
子育て中のママやパパは忙しくて時間がないが、個人の携帯に必要な情報が届けば、ちょっとした空き時間に見ることが出来ます。
LINEの可能性として、
・道路が壊れている箇所を市民が写真を撮影して送る。
・防災メールは登録数が伸び悩んでいるので、LINEで。
・パブリックコメント(現状、募集しても気づく人が少ない)
ホームページは情報が多くて、情報が埋もれがちですが、「これ!」という情報を届けることが出来ます。
周知の際は、市役所の各課の窓口にQRコードと一緒に緑のLINEマークで目立つようにして、
「LINEはじめました!」
と書いて、いろんな所で市民の方の目に留まるように提案いたします。
市公式LINEアプリの開設楽しみにしています!