環境省が募集する脱炭素先行地域に匝瑳市が選定されました!
第3回の申請で選定されず、そこから市役所の担当職員、関係者の皆さんが、申請内容をかなりブラッシュアップさせて第4回の応募に挑みました。
今回、選定された自治体は大きな自治体が多く、そこに匝瑳市も名前を連ねることが出来たのは、関係する皆さんが力を合わせて取り組んだ証です。
申請に尽力された方々、本当にお疲れ様でした。
これから細かな調整や具体的な行程スケジュールなど、更なる大変な作業がありますが、どうぞ宜しくお願いします。
https://policies.env.go.jp/policy/roadmap/preceding-region/
第4回選定結果
https://www.env.go.jp/press/press_02388.html
匝瑳市の公共施設だけでも、電力消費に伴うお金が年間1億円以上も大手電力会社へ支払われています。
例えば、公共施設や民家の屋根などに太陽光パネルを設置し、エネルギーの地産地消をすることにより、電力消費に伴うお金が地域でまわるようになります。
しかも、一部の事業者が儲かるのではなく、地域課題の解決や先行エリア外にも再生可能エネルギーを広げるための資金として使われます。
外部への依存度を下げることは、自立したまちへ繋がります。
自立した自治体が増えれば、日本全体の自立にも繋がります。
エネルギーと食の自給率を上げることは、これからの日本に必要です。