匝瑳市空家等対策協議会

今日は、匝瑳市空家等対策協議会がありました。

市内の各種団体、専門家、不動産、警察、消防などから参加し、議員からは僕が代表して1名で参加させていただきました。

行政が把握している市内の空家総数は、573戸。

そのうち半分は良好な空家等。

半分は管理不全な空家等。

空家にしておく理由としては、物置きに使っていたり、解体費用をかけたくないなど、さまざまです。

使い道がはっきりしている物件や管理している物件はともかく、放置している空家は朽ちてきて、いずれ解体することになります。

崩壊する危険性のある空家は、特定空家に指定されると固定資産税の減免措置もなくなります。

使い道に困っているなら、管理に困っているなら、ぜひ利活用していただき、市の活性化に貢献していただけませんか?

不動産で扱っている空家は物件が足りないくらい人気だそうです。

匝瑳市の空家バンクの登録数は2件。情報がなかなか寄せられず、膠着状態です。

千葉県の活発な動きのある自治体(匝瑳市と同じ規模)の空家バンクでは、年間10件くらいは新規であがってくるそうです。

修復が必要だったり、物が置いてあるような物件でも大丈夫です!Sosa Projectで移住者と空家をつなぐ空家マッチングまで情報をお寄せくださると助かります(もちろん修復が不要な物件も👌)。

人が住むと庭の管理も出来ます。

空家の空き巣が増えていますので、防犯対策にもなります。

ぜひ皆さんのお力を貸してください。

匝瑳市が衰退していかないように官民連携で盛り上げていきましょう!

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