6月議会一般質問① 〜自己増殖型レプリコンワクチンについて〜

と仰っていた。

本当は、審議会で世界に挙がっている論文を含め、広い視野を持った知見に基づき議論をしなければいけないし、メディアも報道しなければいけない。報道できないのかもしれませんが。

そして、忘れてはならないのは、
コロナワクチン接種が努力義務だった頃、メディアでは接種キャンペーンが行われ、ワクチンの副反応に関する情報は誤った情報、誤情報だとか、時の大臣が「すべてデマだ!」と言って、言論を封殺してきました。まさに長年研究に携わってきた研究者や専門家の方々の科学に基づいた情報ですら。
そして、影響力のある芸能人、有名人までもが強力にワクチンを推進して「ワクチンを打たない人が迷惑をかけている。」とか、子どもにまで「打ったらヒーローになれる」とまで言って、とにかく打て打てと国民を煽って、同調圧力を生み出して、国民をコントロールしてきた。
その時の情報や言論を統制していた異様な状況を、まるで戦争が始まる前のようだ、と表現する人もいたが、
先日、来日していたマイケルヨンさんという元グリーンベレーで、戦争のジャーナリストの方が「日本は既に情報戦争に入っている」と仰っていた。


これから出るワクチンは、これまでのワクチンと全く違う新しいタイプのワクチンで、どのような作用が起こるかわかりません。一般社会での接種は世界で初めて!前例がなく、ある意味では社会実験みたいなもの。
レプリコンワクチンについて武見厚労大臣は、有害事象の種類や発現割合などにファイザー社ワクチンと比べて明確な差が認められなかった、と仰っている。
そのファイザー社のワクチンを含め、これまでのコロナワクチン、mRNAワクチンは、歴史的に見ても被害の数が凄いことになっている。誰が見ても明らかに飛び抜けている。

人それぞれ違うかもしれないが、例えば100人打ったら95人の人に効くとか、95%のウイルスをやっつけてくれる、とかではないだろうか。
この有効率95%の根拠となったのが、ファイザー社が2020年12月31日に世界で最も権威のある医学専門誌である、ニューイングランドジャーナル オブ メディスンに出した、治験の結果を示した論文だと言われている。
結果として、ワクチン群で8人のPCR陽性、プラセボ群で162人のPCR陽性が出たと。
これだけ聞くと、「あ、ワクチン結構効果があるんだな」と感じる。

ただ大事なのは分母である。


有効率の計算式:

{1−接種者の発症率÷非接種者の発症率}×100

{1−8/18198÷162/18325}×100 = 95.1 →95%


独自に陰性だった人の割合を計算したら、

表面的な「有効率95%」という数字だけじゃなく、計算方法や分母を伝えるのって、とても大切じゃないだろうか。
もし、新しいワクチンで有効率が出てきたら、是非、これは市民の判断材料として伝えて欲しい。
これは、ワクチンに対する否定的な情報ではなく、「公平な事実」としての情報である。

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